子どもの病気
病気にかかった、そんな時に。いわゆる学校伝染病のご案内。
各専門医にかかる前の目安にどうぞ。
※病名をクリックすると、症状などが確認できます。
一時保育について
一時保育とは
一時保育とは、保護者の方が
・傷病、出産など
・週3日以内の就労などにより緊急的、断続的に家庭での保育が困難になる場合
・新たな気持ちで育児に取り組むなど
のときに、そのお子さんを一時的に指定保育所でお預かりする制度です。
申込み資格
-
01
保護者が名古屋市内に住所を有すること。
※裁判員制度による裁判員または裁判員候補者への選任にかかる利用の場合は、愛知県に住所を有すること
-
02
利用する児童が、児童福祉法の規定による通常の保育所入所の対象にならない乳幼児であること。
※通常の保育所入所の対象になる場合については、守山区役所区民福祉部にあるパンフレット「保育所入所のご案内」に記載してあります
-
03
保護者が児童を保育できない理由が「緊急」「非定型」「リフレッシュ」の要件のいずれかに該当すること。
<緊急保育>
保護者の傷病、災害・事故、出産、親族の看護・介護、冠婚葬祭・裁判員制度など社会的にやむを得ない事由により緊急・一時的に家庭保育が困難になる就学前の児童をお預かりします。
※利用できる期間は、原則日曜・祝日を含む連続した14日以内です。継続して利用を希望される場合は、1回に限り再申請できます。
<非定型保育>
保護者の労働、職業訓練、就学などにより、週3日を限度として断続的に家庭保育が困難になる就学前の児童をお預かりします。
※利用できる期間は最長で6か月で、継続して利用を希望される場合は再申請できます
※幼稚園在籍児童は対象となりません
<リフレッシュ保育>
保護者の方の育児疲れの解消をはかり、新たな気持ちで育児に取り組んでいただく事を目的として利用ができます。
利用時間・定員など
ふたばみのり園で一時保育を利用できる保育時間は、午前8時から午後6時までのうち、必要な時間です。
一時保育の受け入れ定員は、1日あたりおおむね6名までです。
※受け入れ枠が限られていますので、利用定員などの状況により申し込みをされても希望の日に利用できない場合や利用日数が制限される場合があります。
利用料、申し込み手続きなど
園にお問い合わせください。
園庭開放
週に1日、地域のお子さまを対象に園庭を開放しております。保育園入園の前にお子さまを遊ばせてみたい方、園を見てみたい方、子育ての相談をしたい方など、ぜひお越しください。概要は以下の通りです。
【対象】未就園のお子さま【日時】10時40分~11時40分
【持ち物】飲み物、着替え※おもちゃや食べ物はお持ちいただかないようにお願いいたします。
【お願い】・車でお越しの際は園の西側に駐車場がありますので、ご利用ください。
・保護者の方が必ず付き添ってお過ごしください。
・開放時間中は在園児も一緒に遊ぶことがありますので、園の遊びのルールを守り、仲良く遊べるよう見守り、声掛けをしてください。
・子育てのお悩み、健康面でのご相談がございましたら看護師もおりますので、職員にお声がけください。
詳しい日程につきましては当園インスタグラムにてお知らせしておりますので、ご覧ください。たくさんの方の来園をお待ちしております。
公式Instagramはこちら
育児相談
当園では育児に関する相談を随時承っております。在園児の方は日々の送り迎えの際にご相談いただいたり、個別に時間を設けてお聞きすることも行っております。
また、地域の子育て世帯の方には園庭開放にお越しの際にお伺いしております。
育児や家庭での保育に関しては経験豊富な保育士スタッフが、発達や健康に関しては看護師がお受けしております。
当ホームページの「お問い合わせ」ページでもお受けできますので、相談したいことがあればお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム
在園児保護者へのサポート
【日々の連絡】
当園では在園児保護者のみなさまとの連絡のやりとりを「れんらくアプリ」というアプリケーションを使用して行っております。お子さまの出欠席・遅刻・早退などの連絡をご自宅でお手すきの時間にご登録いただくことができます。園からの連絡では、お子さまの園での様子やクラスで行った活動をアプリでお伝えしたり、怪我などのご連絡もアプリを介して行っておりますので、職場などでお子さまのご様子を確認することができます。もちろん体調不良や大きな怪我の場合はすぐに電話連絡をして対応いたします。
【個人懇談】
当園では年に一度個人懇談を行っております。お子さまの園での様子を担任から保護者のみなさまにお伝えし、保護者の方からは育児の相談をお聞きする機会としています。保育者と保護者の方の話し合いを通し、お子さまがより良く成長していただけるようにしております。
【園生活の配信】
当園ではインスタグラムやYouTubeなどの媒体を通し、日々の連絡ではお伝えしきれない子どもたちの園生活の様子を写真や動画でお伝えしております。子どもの園でのありのままの姿を見ていただき、ご家庭では見られない成長を感じていただく機会となっております。
- 症状
- ・突然の高熱が出現し3~4日続く
・全身症状(頭痛・筋肉痛・関節痛・全身倦怠感など)が伴う
・呼吸器症状(咽頭痛・鼻汁・咳)がある
- 潜伏期間
- 1~4日
- 気を付けること
- ・手洗いとうがいをしっかりしましょう
・換気をし、室内湿度を50~60%位に保つよう工夫しましょう
・ゆっくり休息し、充分な水分と栄養の補給をしましょう
・お薬は医師の指示に従って飲みましょう
・咳が出るときはマスクを着用しましょう
- 登園のめやす
- 発症後最低5日間かつ解熱した後3日経過したら
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・普通の風邪の症状、次第に咳の回数と程度がひどくなる
・特有な咳発作がある(コンコンと咳き込んだ後にヒューという笛を吹くような音をたて息を吸う)
・咳は夜間に悪化する
- 潜伏期間
- 7~10日
- 気を付けること
- ・咳が出ているときはマスクをしましょう
・咳が続いていたら早めに受診しましょう
・手洗いとうがいをしましょう
- 登園のめやす
- 特有の咳が消失するまで、または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・38℃以上の高熱、咳、鼻水、結膜充血、目やに
・一時的に熱が下がり、再び高い熱が出る
・ほほの粘膜に白いぶつぶつができる
・赤みが強く、少し盛り上がった発しんが出る
- 潜伏期間
- 8~12日
- 気を付けること
- ・感染力が強いのでワクチン未接種、未罹患児は受診しましょう
※接触後72時間以内にワクチン接種することで発症の予防、症状の軽減ができるため(6か月以降)
- 登園のめやす
- 解熱した後3日を経過するまで
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・発熱、片側ないし両側の唾液腺の痛みを伴う腫れ
・耳下腺の腫れが多い
・好発年齢は2~7歳
- 潜伏期間
- 16~18日
- 気を付けること
- ・痛みがあるときは、飲みこみやすい食事にしましょう
・合併症で難聴(片側)があるので聞こえに気をつけましょう
・高熱・頭痛・嘔吐・腹痛・耳の聞こえが悪いなどの合併症の心配があれば、もう一度すぐに受診しましょう
- 登園のめやす
- 耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ全身状態が良好であること
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・発熱、発しん、リンパ節の腫れ
・発しんは淡紅色の斑状丘疹
・リンパ節は痛みを伴う
- 潜伏期間
- 16~18日
- 気を付けること
- ・妊婦との接触は避けましょう
・妊娠前半期の妊婦が風しんにかかると、生まれる子どもが先天性風しん症候群に罹患する可能性があるので注意する
- 登園のめやす
- 発しんが消失するまで
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・発しんは、はじめは数個で虫刺されと間違いやすいが、次第に全身に広がる
・頭髪部や口腔内にも出現する
・紅斑(赤いできもの)から丘疹(盛り上がった発しん)、水疱(水をもった発しん)、痂皮(かさぶた)へと変化する
・発しんはかゆみが強い
- 潜伏期間
- 14~16日
- 気を付けること
- ・口の中に水疱ができて痛いときは、のどごしの良い食べ物を選びましょう。食べられないときは水分をこまめに与え、水分も取れないほどぐったりしていたら受診しましょう
・接触後72時間以内ならワクチン緊急摂取可能です、主治医に相談しましょう
- 登園のめやす
- すべての発しんが痂皮(かさぶた)になるまで
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・39℃前後の発熱
・咽頭炎(咽頭発赤、咽頭痛)
・結膜炎(結膜充血)
- 潜伏期間
- 2~14日
- 気を付けること
- ・手洗いとうがいをよくしましょう
・目に触ったり、こすったりしないように気をつけましょう
・タオルの共用はさけましょう
・感染者の分泌物に接触しないよう気をつけましょう
・便の中にウイルスが排出されるのでおむつの取り扱いに注意しましょう
- 登園のめやす
- 主な症状が消失した後2日経過するまで
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・突然の高熱(1~3日続く)
・のどに水疱と潰瘍がみられる
・咽頭痛がひどく食事、飲水ができないことがある
- 潜伏期間
- 3~6日
- 気を付けること
- ・のどごしの良い食べ物を選んで与えましょう
・水分は十分に取りましょう
・便の中にウイルスが排出されるのでオムツの取り扱いに注意しましょう
- 登園のめやす
- 熱が下がり、のどの痛みがなく食事がとれること
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・流涙、結膜の充血、目やに、まぶたの腫れなど
- 潜伏期間
- 2~14日
- 気を付けること
- ・手洗いをしっかりして、手で目をこすったり、目を触ったあと他人に触れたりしないようにしましょう
・タオルやハンカチなどの共有をやめましょう
・伝染力が強いので眼科医の指示に従い、感染を広げないようにしましょう
- 登園のめやす
- 結膜炎の症状が消えること
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・急な発熱、強いのどの痛み
・しばしば嘔吐を伴う
・かゆみを伴った細かい赤い発しん、7~10日後に手や足の指の皮がむけてくることもある
※合併症:急性糸球体腎炎、リウマチ熱など
- 潜伏期間
- 2~5日
- 気を付けること
- ・抗菌薬を飲み始めると、すぐに熱は下がることが多いですが、まだ菌が残っている場合があります。医師に指示された薬は中断せずに飲みきるようにしましょう
・発熱後1~4週間してから元気がない、まぶたが腫れぼったい
※足がむくみ尿の量が減って色が濃くなったときは、腎炎の疑いがあるため主治医を受診しましょう
- 登園のめやす
- 抗菌薬内服後24~48時間経過していること(治療の継続は必要です)
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・小さな水をもった発しんが、口の中や手のひら、足のうらなどにあらわれる
・口内炎がひどくて食事がとれないことがある
・発熱は軽度
- 潜伏期間
- 3~6日
- 気を付けること
- ・口内炎で痛みを訴えるときには、熱い食べ物、塩味や酸味の強いもの、固いものは控えましょう
・口当たりの良い食べ物を与えましょう
・おむつ交換時や便の処理をした後は、必ず手を洗いましょう
- 登園のめやす
- 発熱がなく(解熱後1日以上経過)食事ができること
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・はじめに風邪のような症状が現れ、一週間ほど後に両側の頬が赤くなったり、手足にレース状や網目状の赤い発しんがあらわれる
・咳、鼻水、微熱などの風邪症状がみられることがある
※頬の赤みが出る頃にはすでに感染力はありません
- 潜伏期間
- 4~14日
- 気を付けること
- ・入浴後、赤みが増したりかゆくなったりすることがあります
・直射日射にあたらないようにしましょう
・妊婦さんが感染すると、お腹の赤ちゃんに影響があるため注意が必要です
- 登園のめやす
- 全身状態が良いこと、主治医に相談してください
- 症状
- ・咳、発熱、頭痛などの風邪症状
・しつこい咳が3~4週間持続する場合がある
・中耳炎、鼓膜炎、発しんを伴うこともある
- 潜伏期間
- 14~21日
- 気を付けること
- ・咳が続いている場合は早めに受診しましょう
・部屋はよく換気し、手洗いやうがいをしましょう
- 登園のめやす
- 発熱や激しい咳がおさまっていること
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・吐き気、嘔吐、下痢、発熱が主な症状
- 潜伏期間
- 1~3日
ノロウイルスは12~48時間後
- 気を付けること
- ・嘔吐や吐き気が続く間は食べ物は控えましょう
・水分を欲しがるようになったら少しずつ間隔をあけてあげましょう
・便やおむつの取り扱いに注意しましょう
・吐物の処理に気をつけ、石けんを使って手洗いをしっかりしましょう
・消毒は0.1%次亜塩素酸ナトリウムが有効です(市販の塩素系漂白剤)
- 登園のめやす
- 嘔吐と下痢が治まり、普段の食事ができる
※主治医の許可をもらって登園しましょう
- 症状
- ・発熱、鼻水、咳、喘鳴、呼吸困難など
※一度の感染では終生免疫ができず再感染する
※合併症:乳児では細気管支炎、肺炎、入院となる場合がある
- 潜伏期間
- 4~6日
- 気を付けること
- ・生後6か月未満の児は重症化しやすいので注意しましょう
・風邪症状が見られたら、早めに受診しましょう
・分泌物の処理に気をつけ、手洗いをこまめにしましょう
- 登園のめやす
- 重篤な呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと
- 症状
- ・頭皮のかゆみ
- 潜伏期間
- 10~14日
あたまじらみは、約1週間でふ化し、8~10日で成虫になる
- 診断
- ・頭髪の中に虫を確認するか、毛髪に付着している卵を見つけること
※耳の後ろや、うなじの髪の毛に産み付けられた卵で確認できます
※卵はフケと違って容易には動かない
- 気を付けること
- ・頭髪を丁寧に調べて早期発見をしましょう
・タオル、クシやブラシなどの共用をさけましょう
・罹患者の着衣、シーツ、枕カバー、帽子などは毎日交換し、55℃で10分または60℃で5分を目安に熱湯処理をするか、アイロンや乾燥機で熱処理をしましょう
・プールは駆除が完了するまでお休みしましょう
- 治療方法
- ・薬局でスミスリン(パウダーまたはシャンプー)を購入して用法容量に従って治療を始めましょう。駆除薬は卵には効果が弱いため、孵化期間を考慮して3〜4日おきに3〜4回繰り返します
・細やかなクシなどで物理的に卵を除去しましょう
・シャンプーを使い、毎日洗髪しましょう
- 登園のめやす
- 駆除を開始していること
お問い合わせ
ご見学やご相談・お問い合わせについては随時、受付中です。
お問い合わせフォームかお電話にてご連絡ください。